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<インタビュー>特検「崔太敏氏と宗教も調べる」…大統領直接聴取も示唆

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.03 13:17
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崔順実(チェ・スンシル)国政壟断事件を捜査する朴英洙(パク・ヨンス)特別検察官(64)が「崔順実被告の父・崔太敏(チェ・テミン)氏(1994年死亡)と宗教が(今回の事態の)根本的な原因になったかどうかを調べる」と述べた。

朴特検は2日、記者らに対し「事件の本質をのぞいてみる必要がある。宗教事件の経験が多い特捜部の検事も捜査チームに合流させる」と伝えた。国政壟断事件が浮上した後、朴槿恵(パク・クネ)大統領は朴正熙(パク・ジョンヒ)政権時代から霊世教の教祖であり後に似非宗教家として活動した崔太敏氏と密接な関係を維持してきたという指摘が絶えなかった。

 
ミル・Kスポーツ財団に大企業が774億ウォン(約75億円)の資金を出した行為に対し、賄賂罪を適用する可能性があることを示唆した。検察特別捜査本部は職権乱用および強要としてのみ見ていた。朴特検はこの日、特検補候補者8人(検事・判事出身弁護士)の名簿を青瓦台(チョンワデ、大統領府)に提出した。朴大統領は3日以内にこのうち4人を任命しなければならない。以下は一問一答。

--今回の事件の実体として宗教問題も挙がっているが。

「似非宗教の関与部分も詳しく見ることになるだろう。32人が変死体で発見された五大洋事件、宗教研究家タク・ミョンファン氏が狂信徒から襲われた事件などを引き受けた経験があり、宗教の部分をよく知っている」

--捜査範囲は検察の捜査より広くなりそうだ。

「国民が疑問を抱いていて犯罪事実と関連があれば、すべてのぞいてみなければいけない。検察の捜査記録を基礎に原点からもう一度調べる。ミル・Kスポーツ財団資金に関連し、その本質を『職権乱用』などと見るのは穴が多いようだ。大統領が行使できる権限をよく見なければいけない。大統領は『文化隆盛』という名分で統治行為を前に出すはずだが、それをどう破るのかがカギだ」

--捜査力がある検事が必要だ。

「尹錫悦(ユン・ソクヨル)大田高検検事を含めてほとんど特捜側の人に要請する。崔被告親子のドイツの件を捜査するためにドイツ語が分かる弁護士も含める」

--大統領に対する捜査は直接するか。

「過去に李明博(イ・ミョンバク)次期大統領当時のBBK特検捜査は特検補がしたと聞いているが、今回は重大な事案であるだけに私が直接するのも方法だ。書面調査は絶対にいけない。模範答案を作れと先に質問を見せることはできない」

--禹柄宇(ウ・ビョンウ)前民情首席秘書官(49)や金淇春(キム・ギチュン)前秘書室長(77)も捜査しなければいけないが。

「最も難しいのが金前室長だ。その方は論理が普通でない。『第5共和国不正捜査』のチーム長だった当時、その方が検察総長なので個人的な縁もある。先入観なく捜査する」

--「チョン・ユンフェ文書流出事件」縮小疑惑に関連してはソウル中央地検長だった金秀南(キム・スナム)検察総長(57)も調べるべきだが。

「総長がこれに関して話す機会があるのではないだろうか。疑惑が提起された内容はすべて捜査する」

--セウォル号事件当時の大統領の7時間および薬物搬入問題も調べるのか。

「そうだ。特に警護室が主治医の許可なく薬物を搬入させたのであれば話にならない。国家安保上、大きな問題だ。警護室法違反に該当する。米国に行っている看護将校も呼ばなければいけない」

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